風力発電ビジネスを「リスクの低い事業」にするために

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風況観測タワー・ドップラー・ライダーの最適配置


風況観測は事業に非常に重要な業務です
風況観測タワー・ドップラー・ライダーの設置位置が不適切の場合、事業の信頼性の悪化、設計上の影響、ウィンドファーム認証への影響など、多岐に渡る問題点が生じます
 
風況観測タワー、ドップラー・ライダーの設置においては
 
 
設置位置がサイトの風況を代表しているか
観測位置が乱流要素などがあるか
ドップラー・ライダー配置位置の考慮
(マスト観測データの乖離の可能性)
 
風況観測タワーは一度設置すると撤去・移設は容易では無いため、事前に適切な場所を検討する事が望ましいです
 
 事前に観測点の気流解析を行うことで、その場所が風況観測に適しているかどうかの評価が可能です
 
また、風況観測タワーは使用する土地範囲が広いため、設置位置が制限されるケースが多くなります。この場合、風況観測タワー業者と現地調査を行う事もあります
 
【参考】


ガイドライン「ウィンドファーム認証 陸上風力発電所編」NKRE-GL-WFC01,Edition:July2021から抜粋
 
・発電時の風条件の評価は、計画ウィンドファームを代表する一つ又は地点に設置した風況観測マストを用いて取得したデータにより行わなければならない。
・観測地点は、計画ウィンドファームのサイト固有条件(地形、行幸、地表面粗度、年平均風速、乱流強度等)を代表する地点を選定し、その理由を明確に示さなければならない。この代表する地点の選定には、気流解析を用いるのが望ましい。